「こんなに酷い状態の事故車両をみて、「改めて修理なんて出来っこないよ!」と思われる状態の事故車両であるし、乗車が不可能な事故車両であるため、買い取ってくれるところはある訳ないと思ってしまう。やっぱり、廃車にするしか道はないのかと思い悩んでしまう。ちょっと待って欲しい。事故車両といっても、活かすことができる部品、つまり資材として、欲しがっている人がいるかもしれない。廃車の手続きを自分で行えば、お金も時間もかかってしまう。いっそのこと、廃車買取業者に当たってみることにするか? 廃車買取業者であれば、事故車両であっても買い取ってもらえる。
廃車業者は車両をぺちゃんこにする前に、まだまだ活かせるものはないかということで、リサイクルを大前提にした事故車両買取を行う。さまざまな金属、たとえば、鉄、銅やアルミニウム等やゴムやプラスティック等の非金属などを再資源化させる資材を収集している業者である。ただし、必ずしも廃車を専門にした事故車両買取業者だけではなく、事故車両が充分に乗車であれば、販売も行なっている業者もいることを知ってて欲しい。
そこで、ポイントになるのは業者のさまざまな対応姿勢である。実に千差万別である。じっくり事前調査や口コミ等の情報収集を行なって置く必要がある。時間と距離の問題で「出張買取の可能性」、査定スタッフの対応ぶり、各面に於ける処理がきちんとしているかのチェック等を行うことが重要である。
①査定依頼 ⇒ ②迅速なる査定額の提示 ⇒ ③査定額の吟味 ⇒ ④納得 ⇒ ⑤即、買取契約締結と買取 ⇒ ⑥タイミング良く買取代金の受取
もう1点のポイントがある。それは自動車保険の残り、自動車重量税の残り、自動車保険の精算と還付である。還付しない業者がいることを忘れてはならない。注意すべきである。中には不法投棄する業者がいることも念頭に置いておくべきである。
つまり、自動車リサイクル法の許認可をとって、そのリサイクル法に準拠した形で処理がなされている業者であれば、全く問題はない。通常であれば、業者のホームページに自動車リサイクル許認可であることを明記しているはずなので、注意して見ておくことである。
事故車両の処分については、車両の状況によってはまだ乗れるということであれば、中古車として市場を流通するであろうし、乗れないということであれば、資材として有効活用する目的で廃車処分という具合に大きく2つに分かれるのが通常である。
そこで、リコメンドできる業者をピックアップしてみよう。
その他にも、グローバルにネットワークを形成し、110ケ国以上の取引実績を誇る「タウ」という業者などがお薦めである。自分に適合した業者、あるいは納得のできる業者を選んで事を進めることが重要となろう。
カービュー | 信用と安心面でトップクラス。利用者は現時点で400万人を超えている。大きいメリットは買取価格が高いことにある。その理由に、住所近隣の事故車両買取業者に依頼していることにある。もちろん、全国レベルで対応可である。→もっと詳しく |
カーセンサー | 知名度は極めて高い。自社専用の事故車両買取ページはないものの、事故歴/修復歴等のデータをドロップダウンできる工夫をしている。事故車両買取専門の業者数でカービューに比べてやや少ないという以外はカービューと似たり寄ったりである。→もっと詳しく |
廃車ラボ | 上位2社は複数業者であるため、始めから1社に絞って処分したい方にはもってこいの業者が廃車ラボである。相見積を取らずに1社でことを進めていく欠点として高く買い取ってもらえないという点があるが、この会社は口コミ等の評判がよく、比較的に良い価格で買い取ってもらえるという情報がある。代行する費用の請求はなく無料で、かつ、自動車税、重量税、自動車保険の還付計算もきちんと行うし、1社にしては良好な業者といえるため、お薦めである。→もっと詳しく |
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1位 大手カービューの事故車買取
やっぱり信用と安心がおける大手のカービューでお願いするのが一番! カービューも事故車買取査定をやっている。利用者は大手ならでは現在は400万人を突破している。メジャーサイトです。何より高く買い取ってもらえる率が一番高い。… 続きを読む »
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3位 廃車ラボ1社に頼む
やっぱり1社のほうが良いという方はこちら! 複数に頼むといっぱいの車買取業者から連絡がくますよね。それが嫌な1社に頼むという方法もあります。ただ1社だと高く買い取ってもらえる可能性が薄くなってしまいがちです。しかしこの会… 続きを読む
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