事故車買取査定をする際に嘘をついてもばれる!

事故車をごまかしてそのまま売っても事故車という事が果たしてバレてしまうのか?買取業者はどの部分を見るとわかってしまうものなのか?

査定する場合の事故車の見分け法について

 

どの点に注目してプロは事故車を見分けているかというと、まずは何といってもボルト部分である。その理由は事故車でなければ、まずはボルトに触れることがないため、角等が削れているとか、塗料が剥げたりしているといったことが皆無である。事故車の場合は修理をする際にボルトを締め直したりするため、角等に削れがあったり、塗料は剥げ落ちていたりしている。このため、プロはそこを見抜いて事故車かどうかの判断をするのである。他には板金を行った跡、ナンバープレートや特にシーラーの状態等細部に亘ってチェックして最終的に判断することになる。従って、事故のことを隠蔽してもすぐバレる羽目に陥る。

 

事故車の査定売却価格について

 

通常、事故車をきちんと修理したとしても、「事故歴のある車」ということだけで、買いたいニーズは非常に低いため、査定価格は低くなってしまう。例え査定価格が低くなったとしても、利用価値のある部品がある場合は買い取ってもらえることがある。ここで重要なことは下取り業者によっては下取り価格が大きく異なることである。このことを考慮すると、買取専門業者に下取りしてもらった方が良いといえる。何はともあれ、買取専門業者に相談してどうするかを判断した方がよさそう。

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